読書はだいじ
最近考えているのは、肉体のピークに精神の成熟が全然追いついていないということ。自分が20歳くらいの頃、本当に何も考えていなくて今思うと頭の中は中学生レベルで止まってしまっていた。
40歳くらいで肉体のピークが来るとしたら、どんなにいいだろう。私の頭の中が異様に幼いのは自業自得として、そう思う人は結構いるんじゃないか。
でも現実はそうはならない。20歳にしてそこそこの成熟が求められるとしたら、若いうちにひたすら古典でも読んでおけばいいんだろうか。今の子にそんな余裕があるか分からないけれど。
もはや20歳が2周以上してしまった私は未だに古典にまで手が届いていなくて、あれもこれも足りないなと思いつつ、今日が一番若いと信じて、少しでも前に進むとしますかね。