月日
今月もまた腹痛と頭痛で息も絶え絶えである。これが努力でどうにかなると言えてしまう人の気が知れない。睡眠を決まった時間に取れないのも運動が続かないのもお菓子を食べすぎるのも私の自己責任だが、こればかりは私の責任だけなのかと恨み言を言いたくなる。
眠りを取り戻したことによって、きわきわのバランスで仮死状態だったのが息を吹き返したのではないかと、最近思っている。日々歳をとっていくのがわかる。それとも、今まではそれにも気づけないほど限界に近かったのかもしれないが。
時を止められない以上、いつか終わりは来る。老いは老いとして飲み込んで、一つでも頭の中にあることを形にしていこうと思う。