最強の食べ物
しばらくぶりにカレーを作り、やっぱり自分はカレーがすごく好きなんだなと思い知った。夕ごはん用に仕込んでライスで食べる。翌朝はいつもどおりパンとチーズと最近は無糖のミルクティー。昼にパスタを茹でてカレーをかけて食べ、夜は再びカレーライス。翌朝もパン以下同文、昼は玉うどんにカレー。家人が残りを食べたのでここで尽きたが、あと3日くらいはいける。まったく問題ない。
欧風のビーフシチューの親戚みたいな系統はいまいちで、給食っぽい甘味のある野菜カレーや、キーマカレーが好きだ。タイカレーもだいたい好きだが、グリーンカレーはときどき合わないものにも当たる。バターチキンカレーもおいしい。
今回は鶏ひき肉と玉ねぎにんじんじゃがいも多めにしめじと舞茸を投入。麺に合わせるためにルーは少し辛め。うどんにとろりとしたカレーをそのままかけながら、学食のカレーうどんを思い出した。
カレーうどんとメニューにあったら、カレー風味の出汁にうどんが泳いでいるものを想像するのだけれど、皿にうどんを盛りつけ、ライスにもかけるカレーをとろっとかけて「はいお待ち」と渡され、しばし呆然とした。思ったのと違う。だけど食べたらおいしかったので、今また無意識に再現している。炭水化物とカレー、最強だわ。