工夫しどころ
薬を飲むお湯は電子レンジ、紅茶は電気ポットの湯で入れる。つまり、やかんをほとんど使わなくなった。一時期湯たんぽを使っていて、電気ポットだけでは足りないからその時に使っていたくらい。何しろソロ活動の時がほとんどなので、たくさん湯を使わないとなると、電気を使うほうがお手軽なのだ。
電力供給が切迫しているというニュースを見て、どこか工夫できないかと考えたが、節電が通常の我が家ではあまりできることはなさそうだ。せいぜい、複数機器を同時に使わないことくらいか。
都会に住んでいると、便利だと思う反面、それに慣れすぎたらダメになるとも思う。真夏の水不足による断水なども都心部は優遇され、地方から我慢を強いられる。防災訓練ではないが、非常時訓練として、停電や断水の場合にどう気をつければいいか知る機会はないものだろうか。
もちろん調べれば出てくることだけど、いざ自分ごとになってからでは遅い。訓練を兼ねて体験し、ちょっと非日常の楽しさを味わっておけば、いざというときにも落ち着いていられると思うんだけどな。