追い込みの代償
作品を作り上げるときは脳みそのシワがなくなるくらい考えると、遠い知り合いの劇作家さんが言っていたとかいないとか。私もそこまでじゃないが一時的にいくつか機能がオフになるらしく、若い頃に賞に応募する原稿を投函した帰り道、自宅に帰れなくなったことがあった。
一昨日の夜、なんとか書き終えた合評会用の作品を送信し終わり、勢いでお借りしている鬼滅の刃を読み、テンションさめやらぬまま眠りについた。
そして朝起きたら手首が痛い。私、キーボード入力があまりうまくないのである。たかだか数千字だが、夜になっても痛い。もう一度寝て起きた今日もまだ痛い。
この過ちをきっと今月末に繰り返すのだ。しかも月末の規定量は一昨日の倍近い。手首、持つかな…。