仕事のこと
先月とある顧客からサービス解約の申し入れがあった。毎年利用があまりないことや予算不足を理由に数件の解約は出るのだが、その担当者が契約の打ち切りをあまりに申し訳なさそうに伝えるので、胸が痛くなってしまった。というのが、先月もやもやしたまま結局書けずにいたことだ。
解約理由は、コロナで予算が激減したためとのこと。銀座シックスの大量閉店の記事を目にしたことにより、また痛みがぶり返してきた。
コロナのことも暮らしのことも、今日は大丈夫でも明日はどうなるかわからないと誰もが思っている。目先の不安と適度に距離をとっていかなければ。恐れも手抜きもあくまで冷静に。