記念日
中途半端な日付けだが、今日は自分にとって節目にあたる日だ。
ぼんやりしていると時間はどんどん消えていく。集中していても時を超えている。やることを厳選して、どんどん捨てていく時期に来ているんだろう。そろそろ人生も折り返しだし。
多くは望まないけれど、望めるだけ幸せなのかもしれない。たばこやお酒に必然性を感じないのも、舌が経済的なのも、たぶん幸せの一因だ。家があって食べていけて本があればいい。読める限りは本を読み、それもだめになったらラジオを楽しみ、耳もだめになったら日当たりのいい風通しの良い部屋で茶でもすすっていられればいい。
ささやかだと自分では思うのだが、それさえも実現できるかどうかわからないのが今の世の中。まあ先のことはわからん、とりあえず筋トレでも軽くしとこ。