ゲシュタルト崩壊
今日は担当業務についての問い合わせがあり、ずいぶん長い間電話をしていた。最近ろくに会話をしていなかったせいか、ひどく疲れてゲシュタルト崩壊を起こし、電話後のメモもうまく書けなくなっていた。
これがゲシュタルト崩壊なのか厳密にはわからないのだが、字が書けなくなる。へんとつくりの配置もぐちゃぐちゃになる。脳がとても疲れたときによく起こる。
頭で考えながらしゃべるのは、私には負荷が重い行為らしい。原稿を今考えて話しているみたいに聞かせるのは得意だが、しゃべることと考えることの相性がとても悪いらしい。ので、私はわりと電話を受けるのが嫌いだ。あと、マルチタスクがそもそも苦手だ。また受話器を肩と耳で挟んで話すのも苦手だ。受話器が落っこちそうで気が散って仕方ないのであるよ。