見た目など軽視
ものを書いたり、パソコンで長時間作業をするときに、私は正座などの床座りだとどうも落ちつかない。落ちつかないのに在宅勤務をこなしているのでこんなに集中力がないのだろうか。
床座りだと、どうしても骨盤が寝るのが気になるのだけれども、骨盤を立たせるために一番安定する正座は膝に負担がかかるししびれるし、長座や体育座りで骨盤を立てると今度は姿勢が安定しない。
つまり椅子で作業するのが一番安定するということだ。椅子でも姿勢は崩れるが、すぐに立て直せる。
今日は和室にお邪魔しての作業だったので、静かに作業をすすめる他の方を見て、自身の落ちつきのなさがものすごく気になった。
これが例えば本を読む、だとさらに没頭するのでもはや姿勢どころではない。それくらい作業でも集中できるといいのだが、ちょっとやそっと呼んだくらいでは現実に戻ってこないくらい深く集中するので、仕事でだとそこそこ散漫な方がやはりいいのだろう。
足が痺れたまま立ち上がって転ぶと嫌なので、慎重に立ち上がったところを奇異な目で見られたが、この歳で人前ですっ転ぶと心的ダメージが致死量に達するので、もはや見た目なんか構ってられない。