たまには現実逃避もよき
今月は全然本を読めていなくて悲しくなる。本でもなんでもいいのだが、夢中になれることがあるとその間は自分の人生の瑣末な問題をすっかり忘れていられる。
あまりよくないのが、夢中になっているようで、ただやめ時が分からなくて漫然と続けてしまうことだ。冷静な時はきりわけられるけれど、あまり余裕がない時だと境界の見極めが難しい。
私の場合はストーリー性があるかないか、だと思っている。続きを読みたいというのは前のめりな感情なので、よしとしている。それにしても、今この忙しい中は控えているけれど。
パズルゲームなどを5分間だけと決めてプレイするのは悪くない。ただ、やめ時を見失って時間を吸われるのは避けたいので、慎重にならないといけない。
本。楽しみだけのものもそうでないものも、明日のことなど考えずに思い切り読みたいものだ。もしかしたらそんな日は老後にも来ないかもしれない。だから、ちびちびと読むんだ…。