一月病
この時期は毎年のように体調を崩していて、だいたい風邪なんだけれどたまにインフルエンザだったりしてとにかく油断がならない。
人に合わない生活をしているので大丈夫かなと思っていたけれど、ほんの少し、ほんとうに健康な人なら気付きもしないようなかすかな不調と、強烈な眠気がある。
体調が悪くなりそう、というので休むことをずいぶん許されなかった。悪化して死にかけないと休んではならないという空気が満ち満ちていた。だからこのご時世に乗じてシフトが埋まらないコンビニは閉めてしまえばいい、と思っている。
今この瞬間じゃなきゃダメ! という世界が変わればいい。この機に乗じて。そして、変わりつつある世界が勢いよく元に戻ってしまわないように、よく見ておかなければ。