時空の歪み
調べ物をしていると深みにはまってしまって帰れなくなって、気がつくと日が暮れてしまうのは何故なんだろうか。
思考に錨でも栞でもなんでもいいのだが、うまく節目をつけられないかといつも思う。ぼんやり本を読んだり小説を書いたりしていると、あっという間に時間が経っている。私はこれを「時を超えてしまった」と呼んでいる。集中すると時間の感覚がなくなってしまうのだ。
書いたり読んだりならまだいいが、これがゲームで発揮されるともう悲劇である。うっかりハマってしまうと倒れるまでやってしまいそう。誰か隣で見張ってやばいと思ったら連れ帰ってきてくれないだろうか。なんならAIでも全然構わないので。